お金の使い方 -消費・浪費・投資の違い-

お金のこと理論編

お金の使い方には

  • 消費
  • 浪費
  • 投資

の3つがあります。

浪費は無駄だから一切辞めるべき!みたいな極端な事は言いませんが、お金持ちになりたいのであれば、今自分が使おうとしているお金が「消費」なのか、「浪費」なのか、「投資」なのかという事は意識する癖を付けた方がよいと思います。

ざっくりと辞書的な説明をするなら

  • 消費 : 生きていくために必要なものにお金を使うこと
  • 浪費 : 生きていくためには不要なものにお金を使うこと
  • 投資 : お金を生み出すためにお金を使うこと

と言えます。

ですがここでは敢えて別の見方をしてみます。

  • 消費 : 支払った金額 ≒ 得られる効果
  • 浪費 : 支払った金額 > 得られる効果
  • 投資 : 支払った金額 < 得られる効果

支払う金額(費用)と得られる効果を天秤にかけて考える「費用対効果」の視点を持つことが大事です。

この考え方であれば、例えば高級レストランでの食事でも、ただ食べて終わりなら浪費になりますし、そこで得られる経験が今後の役に立つのであれば投資と言う見方もできます。

このお金を払うことで自分にはどんな効果があるのか、ということを買い物の前に考える事が出来るようになれば、自然とお金が増えるお金の使い方が出来るようになると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました