私が資産運用を米国株中心に切り替えてからちょうど2年が経ちました。
資産の8割以上はインデックス投資で市場平均程度しか狙っていない運用だったのですが、改めて振り返ってみると思った以上に良い運用成績だったので記録しておきます。
| 2年間の運用成績 | 年率 | |
| 株式 | +69.5% | 30.2% |
| 資産全体 | +81.7% | 34.8% |
同じ期間の S&P500 の年率が 23.56% だったようなので、資産全体では市場平均の 1.5 倍くらいの成績を出せていたことになります。
途中の入金分は成績には含まずに、資産に対する純粋な運用益のみでこの数字です。途中で銘柄入れ替えした分は税引後の数字。
コロナショックで株式を追加購入したこと、仮想通貨をブームになる前に購入できたこと、アイロボットやモンゴDBなどのハイテク株が良い成績をあげたことなどが好成績の要因です。
ビットコインやハイテク個別株は最初は資産全体の1割未満だったはずなのに、いつのまにか2割以上に増えていました。
ただ個別株の成績だけだとここまでのパフォーマンスは出ないので、インデックス投資をほどよく安いタイミングで仕込めているというのが大きいと思います。
振り返れば2020年は株式の購入で利益を上げられるタイミングがたくさんありました。
ただ2021年になってからは購入のタイミングが難しくなってきているので、積極的には買い増ししていないです。
コロナ後は10年に1度のチャンスだと思って全力で資産を増やしに行っていましたが、そろそろリターンを狙いつつも暴落に強いポートフォリオに切り替えようと思っています。


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